異世界迷宮でハーレムを 4巻魔法使いのジョブを手に入れた道夫くん

2023/06/252024/09/13エッチな漫画感想レビュー異世界迷宮でハーレムを,氷樹一世

ファイヤーボール
ファイヤーウォール
ファイヤーストームを試して
ご満悦の道夫くん。

『ナツメグの子供部屋』
エッチな漫画感想レビュー
第103回は
『異世界迷宮でハーレムを』4巻。

ライトノベルのコミカライズで
原作は蘇我捨恥そがのしゃちさま
キャラクター原案が四季童子しきどうじさま
そして漫画は氷樹一世ひょうじゅいっせいさまです。

ネタバレを含みます。

異世界迷宮でハーレムをのあらすじ

目が覚めると
馬小屋の藁わらの上で寝ていた加賀道夫かがみちお17歳。

今いる世界が
VRブイアールゲームの中だと思っていた道夫は
聖剣デュランダルを使って
盗賊10人を殺害。

ログアウト出来なかった事で
今いる世界が現実だと気付く。

contents

1. 異世界迷宮でハーレムを 4巻感想レビュー
- 1.1. 通算14人目の人殺しをした道夫くん
- 1.2. 魔法使いのジョブを手に入れた道夫くん

異世界迷宮でハーレムを 4巻感想レビュー

異世界迷宮でハーレムを 4

通算14人目の人殺しをした道夫くん

ベイルの迷宮1階層のボス
ウドウッドを倒して
2階層に行けるようになった
道夫みちおくんとロクサーヌちゃん。

『異世界迷宮でハーレムを』4巻表紙の女の子が
ロクサーヌちゃんです。

道夫くんがロクサーヌちゃんを買ってから
5日が経ちました。

ベイルの町の市いちを二人で歩きます。

ロクサーヌちゃんを買った商館の近くで
Lv3の盗賊を見かけた道夫くん。

商館の主人のアランさんに会って
商館が監視されていると警告します。

しかし
奴隷商という商売がら
恨みを買う事も多いので
アランさんは軽く捉とらえました。

商館でお世話になっていたおばさんに
危害が及ぶ事を恐れたロクサーヌちゃんは
アランさんに表で見張っていたのは
盗賊ですと言ってしまいます。

アランさんの話から
道夫くんが奴隷に落としたソマーラ村の男性が
商館の中から盗賊の襲撃を
手引きする可能性が高い事が分かりました。

道夫くんはアランさんに
自分を用心棒として雇わないかと提案します。

商館の用心棒として雇われた道夫くん。

道夫くんの警告で
盗賊の襲撃にそなえる事にしたアランさんは
屈強な戦闘奴隷で
賊を迎え撃ちます。

明け方に商館へ行き
盗賊の襲撃を待つ道夫くん。

商館の階段を賊が上がらないようにするのが
道夫くんの役目です。

戦闘が始まり
商館の奥で
身をひそめる
道夫くんとロクサーヌちゃん。

Lv3の盗賊が1人逃げて来て
道夫くんの方に向かいます。

道夫くんは盗賊相手に
試してみたい事がありました。

それはボーナス呪文の等量交換です。

魔法使いのジョブが欲しかった道夫くんは
魔法を使う事が
魔法使いのジョブを手に入れる方法だと
予想しています。

なのでボーナス呪文の
等量交換を盗賊に試す事で
魔法使いのジョブを
手に入れようとしているのでした。

Lv3の盗賊相手に等量交換を試した道夫くん。

等量交換は
まず道夫くんの全MPと相手のHPを等しく減らします。

そして
相手のHPが残った場合
道夫くんのHPを削って
相手のHPを0にする呪文でした。

Lv3の盗賊は死にましたが
道夫くんのHPも相当削られたようです。

等量交換は自分のHPとMPの総量が
相手のHPより少なかったら
自分が死ぬという
危険な呪文でした。

盗賊を倒したので
アランさんに追加報酬をもらった道夫くん。

これで通算14人目の人殺しです。

何て言うか道夫くんは
盗賊をもう人間扱いしていない感じですね。

死刑囚相手に人体実験している
精神科医のようです。

実際に等量交換で人体実験していますし。

MPが減ると
精神の苦痛を受けるので
盗賊を殺したその足で
ベイルの迷宮にMPを回復しに向かいます。

聖剣デュランダルのMP吸収で
魔物を倒してMPが回復した道夫くん。

精神に落ち着きを取り戻しました。

等量交換は魔法なので
魔法を使って盗賊を倒した道夫くんは
魔法使いのジョブを
手に入れました。

魔法使いのジョブを手に入れた道夫くん

魔法使いのジョブを手に入れた道夫くんは
さっそくベイルの迷宮で魔法を試します。

ファイヤーボール
ファイヤーウォール
ファイヤーストームを試して
ご満悦の道夫くん。

宿で食事をとった後ベイルの迷宮で
水魔法、風魔法、土魔法を試します。

魔法を使えるようになった道夫くん。

前衛はロクサーヌちゃんにまかせて
魔法での後方支援に切り替えます。

初級魔法

初級魔法	ストーム	ウォール	ボール
ファイヤー	ファイヤーストーム	ファイヤーウォール	ファイヤーボール
ウォーター	ウォーターストーム	ウォーターウォール	ウォーターボール
ブリーズ	ブリーズストーム	ブリーズウォール	ブリーズボール
サンド	サンドストーム	サンドウォール	サンドボール

道夫くんが魔法使いのジョブを手に入れた
『異世界迷宮でハーレムを』4巻。

人殺しに全く抵抗がなくなった道夫くん。

人殺しをしておきながら
ロクサーヌちゃんとの
キャッキャウフフを続けられる道夫くんは
一体どういう神経をしているのでしょうか？

道夫くんが
ロクサーヌちゃんに刺されるラストも
あるかと思ってましたが
作者さまのあとがきで
「ロクサーヌちゃんを得て成長した」
とか書いてあって戦慄しました。

やっぱり道夫くんは読者のチー牛陰ぎゅういんキャさまが
共感出来る主人公として描かれていたようです。

ロクサーヌちゃんに刺される線はないですね。

自分以外の男性は全員死ねとかいう
思想でしょうか？

設定があまりにもゲームっぽいので
実は本当にゲームの世界だった
という可能性が
まだ残っています。

死んだ人はいなかった
ってなると良いんですけどね。

このサイコパス殺人鬼の主人公に
本当に共感して読んでる人いるんですか？