あやかしトライアングル 1巻怠惰な豚になったすずちゃん

2022/08/252024/09/13エッチな漫画感想レビューあやかしトライアングル,矢吹健太朗

矢吹やぶきさま新作
『あやかしトライアングル』は
ストーリーも
矢吹さまが担当されています。

今回のヒロインのすずちゃんは
太腿が太いというマニアックなヒロインです。

『ナツメグの子供部屋』
エッチな漫画感想レビュー
第37回は
『あやかしトライアングル』1巻です。

作者は矢吹健太朗けんたろうさま。

ネタバレを含みます。

あやかしトライアングルのあらすじ

悪さをする妖あやかしを祓はらうのが家業の風巻かざまき家。

主人公、祓忍はらいにんの風巻祭里かざまきまつりは
幼なじみの花奏かなですずを守る為
四百年生きる妖の王シロガネを
退治しようとする。

自分を踏み台にして
祭里とすずが
イチャイチャするのを
嫌ったシロガネは
性転換の秘術、性醒流点の術で
祭里を女に変えてしまう。

女の姿のまま高校に通う事になった祭里。

contents

1. あやかしトライアングル 1巻感想レビュー
2. あやかしトライアングル 1巻乳首が見えるコマ数

あやかしトライアングル 1巻感想レビュー

あやかしトライアングル 1

妖巫女すずちゃん

『あやかしトライアングル』1巻の表紙の
左の女の子が花奏かなですずちゃんで右が男の子の風巻祭里かざまきまつりくんです。

すずちゃんが抱いているのがシロガネです。

サンプルですずちゃんの乳首を見る事が出来ます。

すずちゃんは人間の中に稀まれに現れる
”生命いのちの過剰分泌”の”妖巫女あやかしみこ”でした。

妖巫女は強力な妖あやかしを引き寄せ
危険な目に遭う可能性が高いので
祭里くんはすずちゃんを
守らなければなりません。

やっかいなのが
この、すずちゃん。

妖と仲良くしたがります。

祭里くんはすずちゃんを
守らないといけないのに
すずちゃんは自分から危険に
首を突っ込んで行くんですね。

シロガネを倒してすずちゃんを守った
祭里くん。

自分を踏み台にして
祭里くんとすずちゃんがイチャイチャするのを
嫌ったシロガネに性醒流点せいせいるてんの術で
女にされてしまいました。

幸い
シロガネは概ね善人
というか善妖ぜんようなので
祭里くんは女にされるだけで済みました。

女になった祭里くん

シロガネの性醒流点の術により
女になってしまった祭里くん。

祭里くんが鏡を見ながら
自分でおっぱいを揉んだりして
一応サービスシーンなのかも知れませんが
ゴメンナサイ。

中身が男の子って分かってると
外見が美少女でも全然興奮出来ません。

何でだろ。

ナツメグは女子なので
男子の祭里くんに共感しにくいからかな？

シロガネは小さい猫の姿になって
逃げて行ったので
今度は祭里くんがシロガネを探して
性醒流点の術を解かせなくてはならなくなりました。

一生、女のままでも良いから
シロガネを倒したい祭里くん。

そして
祭里くんを男の子に戻したいので
性醒流点の術を解けるシロガネを
守りたいすずちゃんで意見が対立します。

この女マジめんどくさい

怠惰な豚になったすずちゃん

幼い頃の祭里くんは
妖を畏おそれていたのですが
妖を手下みたいに扱うすずちゃんに
憧れていました。

祭里くんにとってすずちゃんは長年崇拝するアイドルです。

幼い頃のすずちゃんはロングヘアで
太腿も太くない可憐な美少女でした。

これは祭里くんが憧れるのも
分かる気がします。

高校生になったすずちゃんは
ダサいボブカットな上に
食いしん坊の下半身デブに
なってしまいました。

あくまでも祭里くんが好きなのは
昔のすずちゃんであって
現在の食いしん坊でデブの
すずちゃんではないんですね。

すずちゃんは
1話から祭里くんに対して好感度MAXです。

なのに
祭里くんがすずちゃんに告ったりしないのは
すずちゃんが食いしん坊の
デブになったからです。

間違いない。

一歩引いた距離感で奥ゆかしい月丘ルーシーちゃん

ナツメグは女子なので
ラブコメ作品の場合
勝ちヒロインに乗っかって共感しながら読むのが
一番気持ち良くなれる読み方です。

しかし『あやかしトライアングル』では
すずちゃんには乗っかりません。

すずちゃんは口うるさく
指図してくる
めんどくさいタイプの地雷女なので
ちょっと苦手ですね。

ナツメグは一歩引いた距離感で
奥ゆかしい
ルーちゃんこと
月丘つきおかルーシーちゃんを推おして行きます。