ふかふかダンジョン攻略記 7巻初期衝動を思い出して復活したレピアちゃん

2023/11/162024/09/13エッチな漫画感想レビューKAKERU,ふかふかダンジョン攻略記

ゴブリンもオークも皆殺し。

それがレピアちゃんの初期衝動でした。

『ナツメグの子供部屋』
エッチな漫画感想レビュー
第126回は
『ふかふかダンジョン攻略記』7巻です。

作者はKAKERUさま。

ネタバレを含みます。

ふかふかダンジョン攻略記のあらすじ

ある日トラックにはねられ
気付いたときには
異世界に
赤ん坊として生まれていたジャン。

22歳の知識を持ったまま
赤ん坊からやり直せる状態が
チートだと気付いたジャンは最強の冒険者となり
「深ふかき不可知ふかちの迷宮めいきゅう」を踏破する事に決める。

contents

1. ふかふかダンジョン攻略記 7巻感想レビュー

ふかふかダンジョン攻略記 7巻感想レビュー

ふかふかダンジョン攻略記 7

思い出と赤ちゃんを作るカタナちゃん

上部ダンジョン
A級エーきゅうパーティ「先導者」の野営地。

裸で涼みに行った「剣姫けんき」カタナちゃん。

現れたのはカタナちゃんのお兄さん。

城壁都市アイギスまで
行くつもりでしたが
たまたまカタナちゃんを見かけて
声を掛けたようです。

カタナちゃんのお兄さんは
先導者のメンバーに「名前秘密男なまえひみつおとこ」と名乗りました。

妹の元気なところを見れたので
拠点に帰った名前秘密男さん。

カタナちゃんは
所属しているA級パーティ先導者のメンバーに
今日から
生で中に出していいと言います。

それはカタナちゃんが故郷に帰る合図です。

カタナちゃんが先導者に入る最初の条件は
「いつ故郷に帰ったり
結婚したり妊娠して引退するか分からない」
という物。

先導者のメンバーに「英雄付えいゆうづけ」をしてもいい
と言うカタナちゃん。

カタナちゃんの故郷では
中に出したら無条件で
娶めとらなければダメですが
「英雄付け」はお礼とか英雄相手に
「厳禁のヤリ捨てをしてもいいからあなたの子供を残して」
ということ。

暗黒大陸
「深ふかき不可知ふかちの迷宮めいきゅう」の出身だったカタナちゃん。

カタナちゃんは母の故郷の「観光」をしに
城壁都市アイギスまで来たのですが
アイギスは大体教わった通りだと分かったので
帰る事にしたのでした。

泣きながら
中出し生セックスをして
カタナちゃんの子宮に思い出を残す
先導者のメンバー。

身体からだの関係を持ってしまうと
情が移るので切ないですね。

カタナちゃん罪な女です。

『ふかふかダンジョン攻略記』7巻の
サンプルでカタナちゃんの乳首を見る事が出来ます。

やりたい事を見付けたアロちゃん

武器の発明家になる事にしたアロちゃん。

武器屋のお姉さんに
武器の設計図を見せます。

アロちゃんが考えたのは
敵を拘束して動きを止める
弓で射出する
武器です。

弓矢の速射そくしゃではコカトリスが
止まらなかったので
敵の動きを止める武器を
考えました。

重すぎるのとコストがかかりすぎるのを
武器屋のお姉さんに指摘されます。

「禁忌きんき」には手を出すなと釘を刺されたアロちゃん。

禁忌に該当するのは

火薬
蒸気の水車
燃える水の水車
雷の要素

つまり
銃、爆弾、蒸気機関、ガソリンエンジン、電気です。

作り出すと「神の怒り」に触れ
あらゆるモンスターの大群が押し寄せる
「モンスター・スタンピード」が起こり
一夜にして町も国も滅ぼしてしまうという。

なお
この現象の兵器利用はできません。

計画した国と関係した国
そのすべてに最悪の結果をもたらすからです。

「禁忌」は
作ろうとしただけで
問答無用で関係者や家族が
連座で火あぶりにされます。

宿に戻ったジャンくんのパーティ。

発明品は
「出した案のほぼ100%が没になる」
物のようですが
アロちゃんは楽しそうに発明を続けます。

やりたい事を見付けたアロちゃん。

初期衝動を思い出して復活したレピアちゃん

教会で祈りを捧げるレピアちゃん。

『ふかふかダンジョン攻略記』7巻表紙が
「殺戮聖女」レピアちゃんです。

モンスターを狩っていたら
またカタナちゃんが
現れるんじゃないかと思い
怯おびえています。

ダンジョンで
カタナちゃんと戦闘になった際
御使みつかいの加護が
カタナちゃんに通じなかったからです。

神父が
聖典第1項前文
「旅人への啓示」を読み上げた事で
レピアちゃんは立ち直りました。

道に迷い立ち止まったとき
あなたは何故それをするのか
振り返るがよい
答えは常にそこにあるから

というのが
「旅人への啓示」の内容です。

ゴブリンもオークも皆殺し。

それがレピアちゃんの初期衝動でした。

レピアちゃんが笑顔に戻って
良かったですね。

良い話風ですが
笑顔で不穏な事を言っている
レピアちゃんが
ホラーです。

ボーゲンさんに絶頂させられてしまったバトさん

部屋でB級パーティ「闇蝙蝠やみこうもり」の
ミルヒちゃんとカカオちゃんに
問い詰められる
「盲導人もうどうにん」バトさん。

「明日ヤる!!」と言っていたバトさんですが
「弓王きゅうおう」ボーゲンさんに対して
連日まじめに按摩あんましている
だけだったからです。

何をヤるのかと言えば
ボーゲンさんのDTディーティーを奪う行為ですね。

26歳のバトさんには
時間がないって
自覚が足りてないと説教を始める
16歳のミルヒちゃんとカカオちゃん。

「今後のバトさんの人生の中で
今日のバトさんが一番若い!!!」
と言って
バトさんを焚たき付けました。

バトさんがボーゲンさんの顔を見たら
ビジネスモードに逃げると思い
ミルヒちゃんとカカオちゃんは
ある仕込みをしておきました。

予約の時間になったので
ボーゲンさんにマッサージをしに行くバトさん。

服を脱いでベッドにうつ伏せになる
ボーゲンさん。

ミルヒちゃんとカカオちゃんの
仕込みとは
ボーゲンさんに
裸でオイルマッサージを受けさせる事でした。

背中のマッサージを終えて
次は前面のマッサージです。

躊躇ためらわずに
おちんちん丸出しで
仰向けになったボーゲンさんに
トキメくバトさん。

しかし
ミルヒちゃんとカカオちゃんの
仕込みは
それだけではありませんでした。

今度はボーゲンさんがバトさんを
マッサージする番です。

服を脱がされて
おっぱいを揉まれ
乳首をコリコリ指でつままれてしまった
バトさん。

さらにぱんつに手を突っ込んで
おぱんぽんを刺激するボーゲンさん。

おぱんぽんとは!?

文部科学省により決められた
「おちんちん」に対応する女の子の性器の可愛い呼び方。

おっぱいとおぱんぽんを責めるのは
通常のマッサージではなく
性感マッサージだと思いますが
ボーゲンさんは気にしていない様子。

あっさり絶頂させられてしまったバトさん。

好きな男性に愛撫されたので仕方がないですね。

バトさんの精一杯の誘惑だと気付かず
お金を払って帰ってしうボーゲンさん。

ミルヒちゃんとカカオちゃんは
帰り道のボーゲンさんに
思わず
蹴りを入れました。

男性は超能力者ではないので
ちゃんと言葉にしないと伝わりません。

とは言え
おちんちんすら勃たてずに
済ませたボーゲンさんは
さすがです。

これはモテます。

Z級のお務めが本格始動したナァルちゃん

アロちゃんが考えている発明品は
「敵を即時停止させる矢」です。

第一候補は「ボーラ」の射出。

ボーラはひもの先端に錘おもりの付いた
敵に投げつけて動きを止める武器。

錘が両サイドに広がるV字型のレールの付いた
クロスボウのような板を弓に装着して
ボーラを射出する
「ボーラシューター」を作ったアロちゃん。

試作品を武器屋のゴンザ姉さんに見せに行きます。

ゴンザ姉さんは武器屋のお姉さんではなく
お母さんでした。

ゴメスちゃんとゴンゾちゃんという
名前がゴツい娘がいます。

ボーラシューターの試射に満足したアロちゃん。

ゴンザ姉さんに同じ物を作ってもらい
3日後「発明家」アロちゃんの市販処女作
「ボーラ・シューター」
ファーストモデルが完成しました。

そしていよいよ「ダンジョン攻略」に向かう
ジャンくんのパーティ。

上部ダンジョンの探索をして
休憩を取ります。

パーティの性欲処理係
Z級のナァルちゃんは
レイドのクロスくん相手にも
Z級のお務めをしようとします。

しかしZ級のお務めは
パーティ内だけでレイドは対象外でした。

ナァルちゃんは
自分がZ級だと割り切っているので
ジャンくん以外が相手でも
Z級のお務めをするつもりがあるようです。

はじめてのZ級として本格活動。

野外でジャンくん相手に
アナルファックをするナァルちゃん。

ジャンくんを好きなウォルさんは
複雑な心境です。

ウォルさんがジャンくんを独占するには
彼女になるか結婚するしかありませんが
なかなか
一歩が踏み出せません。

ジャンくんも
ナァルちゃんを独占するには
彼女かお嫁さんにするしかありませんが
そこまではしないようです。

ナァルちゃんは
自分がZ級だと割り切っていて
誰とでもアナルファックOKな態度なのが
良いですね。

男性を嫉妬させるナチュラルな小悪魔です。

聖教会の顔「聖剣の勇者」セイちゃんが
暗黒大陸「深ふかい不可知ふかちの迷宮めいきゅう」に向かいます。

初登場した勇者パーティは良いキャラしているので
ジャンくん達とどう絡からむのか楽しみです。

一度文明が滅びた後の世界のふかふかダンジョン

「禁忌」の内容から
『ふかふかダンジョン攻略記』は
どうやら一度
文明が滅びた後の世界のようです。

文明が滅んだ後の世界というのは
ファンタジーでは定番。

「禁忌」は
銃、爆弾、蒸気機関、ガソリンエンジン、電気。

産業革命が起こると
200年ぐらいで
原子力まで辿り着くので
禁忌の内容は妥当ですね。

「モンスター・スタンピード」が起こる理屈は
分かりませんが。

亜人やモンスターは
過去の人類が
遺伝子操作で作り出したとか
そんな感じでしょうか？

生物を殺すだけなら
一番強いのは細菌兵器ですが
そこは
踏み込まないようです。

ボーゲンさんに性感マッサージをされて
イってしまったバトさん。

関係が進まないように見えて進展してますね。