バレてる！カクテルナイト 2巻空ちゃんと陸くんのデートを尾行する加古先生

2023/03/162024/09/13エッチじゃない漫画感想レビューバレてる！カクテルナイト,高山としのり

いきなりネタバレですが
『バレてる！カクテルナイト』は
2巻でも
女の子のバストトップは見えません。

バストトップは平たく言うと
ち・く・び、です。

加古かこ先生のシャワーシーンで
湯気で乳首が隠されていたのを見て
今作ではもう乳首は出さない方針だと
悟りました。

『ナツメグの子供部屋』
エッチじゃない漫画感想レビュー
第5回は
『バレてる！カクテルナイト』2巻です。

作者は高山たかやまとしのりさま。

ネタバレを含みます。

バレてる！カクテルナイトのあらすじ

人々のストレスを祓はらう秘密の戦乙女カクテルナイト。

きらめき市立きらめき第三高等学校に通う
今も昔もよくいる何の取り柄も無い少年、大地陸だいちりくは
カクテルナイト・バレンシアの正体が
男友達の天上空あまがみそらだと知ってしまう。

contents

1. バレてる！カクテルナイト 2巻感想レビュー

バレてる！カクテルナイト 2巻感想レビュー

バレてる！カクテルナイト 2

空ちゃんと陸くんのデートを尾行する加古先生

空そらちゃんがカクテルナイトになった切っ掛けは
カクテルナイト・スクリュードライバーさんと
カルアミルクさんがストレスマンとの戦闘中に
瓦礫に当たりそうだった犬を空ちゃんが助けたからでした。

妖精が見える事や
シャツの襟元えりもとから胸の谷間が見えた事から
空ちゃんが男の子の振りをしている
女の子だと見抜いた
スクリュードライバーさんとカルアミルクさんは
空ちゃんを仲間にしました。

カルアミルクさんの正体は
きらめき第三高等学校の
現国担当の教師
加古未来かこみらいさんでした。

魔法少女歴十数年で
正体がバレる訳ないと思っていた加古先生ですが
1年F組の蜂堂はちどうさんが
「カルアミルクって加古先生に似てる」と言い出します。

カルアミルクさんは17歳なので
胸が垂れている加古先生は
別人だと言い張る
カルアミルクファンのメガネくん。

そして
加古先生は
自分以外のカクテルナイトの正体を
もう一人知っていました。

それは、きらめき第三高等学校1年F組の
きらめきの王子様こと天上あまがみ空ちゃんです。

カクテルナイト・バレンシアの正体は
空ちゃんで
加古先生は空ちゃんが女の子だという事も
知っています。

『バレてる！カクテルナイト』2巻表紙のカクテルナイトが
バレンシアちゃんです。

空ちゃんと陸くんがデートの練習と称して
デートするという事を聞いてしまった加古先生。

ここで問題のシャワーシーン。

加古先生は自宅のきらめき荘に帰って
シャワーを浴びる訳ですが
乳首が湯気で隠れていました。

湯気で隠すという事は
意図的に隠しているという事です。

乳首を出さないなら
シャワーシーンいらなくないですか？

一応メガネくんに言われて
おっぱいの垂れ具合を気にしていたので
おっぱいが垂れてない説明の為の
意味のあるシーンではありますが。

バレンシアちゃん好きを公言している陸くんと
バレンシアちゃんである事を隠している空ちゃん。

空ちゃんが
カクテルナイトだとバレないように
空ちゃんと陸くんのデートを
尾行する加古先生。

デート中にストレスマンが出現しましたが
空ちゃんと陸くんのデートを邪魔しないように
一人でストレスマンを祓はらいに行く
加古先生。

帰りに
BARフェアリーで働いている
元カクテルナイト・スクリュードライバーの
鳴戸なるとマキさんと話します。

空ちゃんがカクテルナイトだと
バレないように
空ちゃんと陸くんの関係を壊そうとしていた
加古先生ですが
空ちゃんと陸くんの関係が眩しくて
壊せませんでした。

ホテルのベッドで二人きりになるバレンシアちゃんと陸くん

きらめき市を守っているカクテルナイトに
感謝パーティーが催もよおされる事になりました。

その感謝パーティーは
おっさんが参加するので
酒に酔ったおっさんが
カクテルナイトのお尻を触ったり
お尻を触られたカクテルナイトが
暴力事件を起こす事が懸念けねんされていました。

そこでパーティーでのセクハラ対策に協力してくれる
優しい男子として選ばれた陸くんは
カクテルナイトにきらめきベイホテルの1001号室に
呼び出されます。

ホテルのベッドで二人きりになる
バレンシアちゃんと陸くん。

変身している事を忘れて
空ちゃんみたいな気安さで
友達の距離感で
陸くんに接するバレンシアちゃん。

陸くんに指摘されて
今はバレンシアちゃんとして
陸くんに会っている事に気付いて
距離を取ります。

遅れて到着した
カルアミルクさん、レッドアイちゃん
ヨーキヒちゃんの三人。

空ちゃんは三人に
陸くんの事を素敵な先生が来ると説明していた為
イケメン講師が来ると期待していた三人は
陸くんと対面して露骨にがっかりしてしまいます。

どうやら陸くんは
空ちゃんにとってはイケメンですが
客観的にはイケメンでは
なかったようです。

特にヨーキヒちゃんは大そうがっかりしました。

陸くんが近付いただけでハンマーで攻撃して
陸くんを凍らせてしまったヨーキヒちゃん。

パーティー会場で同じように
男性に近付かれただけで攻撃したら
カクテルナイトの方が悪者に
なってしまうので
男性が近付いても攻撃しないように
特訓する事になりました。

方法はホテルの部屋のお風呂場で
陸くんがカクテルナイトに近付くという物。

陸くんに攻撃してしまったヨーキヒちゃんは
16cmまでが限界でした。

次はリーダーのレッドアイちゃん。

レッドアイちゃんも16cmが限界でした。

やっぱり陸くんがイケメンじゃないのが
いけないのでしょうか？

次はカルアミルクさん。

カルアミルクさんの正体は加古先生なので
セクハラみたいな事を
自分の指示で生徒にさせている事に気付いて
23cmでギブアップ。

この特訓で一番精神的なダメージが大きいのは
陸くんな気がします。

女子が近付ける許容範囲が23cmまでなのは辛い。

最後はバレンシアちゃん。

というところで
市長がストレスマンになって暴れ出しました。

ホテルの建物が揺れたせいで
バレンシアちゃんを押し倒した形になって
バレンシアちゃんとゼロ距離になってしまう
陸くん。

ついでにヨーキヒちゃんも
陸くんの背中に乗っかったのでゼロ距離です。

あっさりストレスマンを祓って
カクテルナイト感謝パーティーが開催されました。

出席者には謎の影ポイゾナース・スコルピオさんと
髪型が同じ六道グループの代表六道さそりさん
私設ヒーロー・ノッペリマン
隣町市となりまちしから公務員ヒーロー
ジャスジャスティスなどの
きらめき市外で活躍するヒーローも駆けつけました。

隣町市と相互救助提携を結んだきらめき市。

バレンシアちゃんとジャスジャスティスさんが
がっちり握手をして
蜂堂さんに
お似合いと言われてしまいます。

青ざめる陸くん。

「僕は陸の方がかっこいいと思う」と
ちゃんとフォローを入れる空ちゃんが健気けなげです。

バレンシアちゃんの正体を摑んだポイゾナース・スコルピオさん

影の組織のアジトで集まる謎の影達。

どうやらストレスマンは
ストレスエキスで作り出しているようです。

ポイゾナース・スコルピオさんは
カクテルナイトの正体もうほぼわかって
いるという事で
ストレスエキスを1回分もらって
今度こそカクテルナイトの正体を
暴きにかかります。

陸くんの教室の机の上に

カクテルナイト
バレンシアの正体は
あなたですね？

と書いた手紙が置いてありました。

その手紙を見て動揺してしまった
空ちゃん。

空ちゃんの安全が確保できるまで
バレンシアちゃんになると決めた陸くん。

バレンシアちゃんが好き過ぎて
バレンシアちゃんになりたいヘンタイだと
メガネくんに言われてしまった
陸くん。

手紙で呼び出された
放課後の旧校舎裏に行く陸くんと空ちゃん。

待っていたのは
ポイゾナース・スコルピオさんでした。

スコルピオさんが摑んだ
陸くんがカクテルナイトである証拠とは
陸くんのそばにバレンシアちゃんが現れる頻度が
不自然に高いという物でした。

意外とまともな推理ですね。

ここはちょっと変で
陸くんはバレンシアちゃんになると
言っていたのに
スコルピオさんに
バレンシアちゃんの正体が陸くんだと言われて
否定しちゃうんですよね。

別人と言い張るなら
バレンシアの好きなところ100個くらい
言ってみせろ！
とスコルピオさんに挑発されて
本当にバレンシアちゃんの好きなところを
100個言ってしまう陸くん。

その隙にカクテルナイトに変身した空ちゃんは
あっさりスコルピオさんを倒します。

バレンシアちゃんを好きな陸くんが
正体が自分だと知ったら幻滅するかもと
不安だった
自己評価が低い空ちゃん。

しかし
正体を知ったらもっと好きになると思うと言って
空ちゃんを安心させた陸くん。

陸くんは空ちゃんにとっては
やっぱりイケメンです。

そして
そんなイケメンの陸くんに
興味を持った
影の組織のポイゾナース・ラーナさん。

恋のライバルになりそうな
ラーナさんの登場で空ちゃん大ピンチ。

2巻もおっぱいは見せてくれないし
空ちゃんと陸くんは両想いなので
特に語る事はないのですが
蜂堂さんが可愛くて好きです。

おっぱいも大きいし。

もっと出番を増やすか
おっぱいを見せるかして欲しいところですね。

ナツメグ

あと空ちゃんは
そのでっかいお尻で
男の子だと言い張るのは無理があると
思います

カクテルナイト・カルアミルク

二つ名	「永遠の十七」
使用武器	カクテルデスサイズ
属性	毒
パワー	1522カクテルパワー（通常時）
パートナー妖精	サンペイ

その正体は加古未来

普段は教職に就いている
周囲で正体を知る者はいない

加古未来かこみらい

二つ名	かこちゃん
好きな物	ビールとおつまみ
嫌いな物	自分の力不足
得意な物	努力
苦手な物	ファッション